--------------------------------------- オガワヨウコ 9歳の夏、初めて犬と暮らす 現在8匹目ワンコ、ミニチュア・シュナウザーのソランと暮らしています モノ作りは大好きですが、決められた手順を追って作ることがニガテ ゆえに、悲しいかな極められたものがひとつもありません 自分流を突き進む、わがまま者です いて座・O型 *-----------------*------------------*----------------*---------------*---------------*----------------*------------------* 一 緒 に 暮 ら し た ワ ン コ た ち |
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コロ ♂ | ジュン♀ | マック♂ |
犬の可愛さを教えてくれた初代わんこ。 雨上がりの空き地で、 ずぶ濡れでさまよっていたところを妹と見つけ、 図書館のバックの中に入れて家に連れて帰る。 足をケガしていたため、 治るまで面倒をみさせてと、父にお願いする。 足はすぐに完治。 それから15年間一緒に暮らしました。 |
「刑事犬カール」というテレビドラマがありました。 そのドラマが大好きだった姉が、 警察犬訓練所に通いつめた末、迎えたのがジュン。 当時小学生の私にとって、 日に日に大きくなるジュンの成長は驚きでした。 とっても優しい目をしていました。 |
ジュンの子供、マックです。 我が家で誕生しました。 お父さんはジュンを迎えた警察犬訓練所のシェパード。 生まれた子は全員引取られる予定でしたが、 生まれた時から左目に病気があったマックだけ 我が家で暮らすことになりました。 目は手術してもよくならず、 よく頭をぶつけていた事が思い出されます。 穏やかで、コロが大好きな子でした。 |
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サンディ♂(右) チェリー♀(左) | ポー♂ | フック♂ |
ジュンを迎えた訓練所で 初めてミニチュア・シュナウザーを見ました。 出産したばかりのタバサという女の子と、その赤ちゃん。 あまりの可愛さにココロ奪われ。。。 「そんなに気に入ったなら連れてく?」 との問いに、父を見るとニコニコ。。。 思いもよらず迎えたのがサンディでした。 気が強く、それでいて人一倍、いえ犬一倍甘えん坊。 我が家のシュナの原点です。 シュナウザー専門のブリーダーさんから迎えたチェリー。 我が家で出産もしました。 子供を一生懸命育てる姿にはj感動しました。 女の子らしい優しい顔立ちでした。 |
チェリーの子供、ポー。 この子もマックと同様、引取られる予定でしたが 私がどうしても手放したくなくて、 我が家で暮らすことになりました。 全て責任を持って育てたのはポーが初めてでした。 いたずらは生涯で一度きり。 気が高く、気ままで個性的でした。 食欲旺盛で、食べ物を見る目がすごかったです。。。 |
サンディとチェリーの子供のフック。 ポーとは異父兄弟になります。 ポーとふたりの日々を長くすごしました。 ポーとは正反対の性格で ポーを頼ってばかりの甘えん坊でした。 ですが、いたずらは数知れず! ソファーまで壊した破壊王でした! ポーが亡くなって以来、 ひとりでじっとしていることが多くなりました。 ポーが亡くなってから5ヶ月後、 ポーを追いかけるように 10歳で突然亡くなりました。 |
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ソラン♂ | ||
フックが亡くなって、家に犬がいないという状況になりました。 これは9歳以来のことでした。 フックの突然の死。 ポーが亡くなった時、私自身が立ち直れなくて、フックの寂しい気持ちに向かい合ってあげられませんでした。 フックの方が私より何倍も、何百倍も、何千倍もさびしかったのに。 フックが亡くなって、更に立ち直れない日々をすごしました。 犬は見たくないのに、見たくてたまらない・・・というおかしな気持ち。 ペットショップにいるシュナウザーを見に行って、辛くなったリ、嬉しくなったり。 自分の気持ちが自分でわかりませんでした・・・。 日が経つにつれ、もう一度犬を触りたい気持ちが強くなりました。 でも、フックのことを思うと、自分は犬を迎える資格はないんだという気持ちが襲ってきます。 でも、どうしても、もう一度犬を抱きたい!犬と暮らしたい!という気持ちが強くなっていく。 ひとつの賭けをしました。 チェリーを迎えたブリーダーさんの所に、今もチェリーの血筋を引くシュナがいるかもしれない。 いたとしたら、それはポーやフックにとっても血のつながりがあるということ。 もしもいたら、また犬を迎えよう! 迎えたら、今までのワンコたちに怒られないように、笑われないように、後悔しないように育てよう! いなかったら・・・ 諦めよう・・・。 なぜこんな賭けをしたのか・・ フックと血の繋がりがある子を、今度は後悔しないように育てることで、許してもらえるかもしれないという気持ちがあったのかもしれません。 「いるよ!あと1ヶ月で生まれるよ!」 あの時のなんともいえない気持ち。 言葉で言い表せません。。。 指折り数えて待って、迎えたのが、8代目ソランです。。。 |